後藤酒造店

辯天の酒造り

少量多品種、高品質の
酒造りを目指して

天明創業以来、山形県の置賜地域において少量で高品質の酒造りを目指している地酒の蔵です。米にこだわり、現在製造している清酒はすべて特定名称酒と呼ばれる純米酒・純米吟醸酒等の高級酒で、少量ながら高品質のお酒を醸して、山形の恵まれた自然から美味しいお酒をお届けしています。

主な受賞歴

国内外の数多くの鑑評会で高い評価を得ております。

2016年

全国新酒鑑評会　2014〜2016年 3年連続金賞受賞

2017年

インターナショナル・ワイン・チャレンジ（イギリス）［大吟醸の部］最高賞
【大吟醸トロフィー】受賞
インターナショナル・ワイン・チャレンジ（イギリス）［大吟醸の部］最高賞
【大吟醸トロフィー】受賞

2018年

雄町サミット2015〜2018年 4年連続優等賞受賞

2020年

Kura Mater（フランス）［純米大吟醸酒部門］プラチナ賞受賞
全米日本酒歓評会（アメリカ）蔵元最高賞【エメラルド賞】受賞

2021年

インターナショナル・ワイン・チャレンジ（イギリス）［古酒の部］最高賞
【古酒トロフィー】受賞

2022年

Kura Mater（フランス）［純米酒部門］プラチナ賞受賞

2023年

Kura Mater（フランス）［純米酒、純米大吟醸酒部門］プラチナ賞受賞
全米日本酒歓評会（アメリカ）［純米大吟醸酒部門］金賞受賞

2020年全米日本酒歓評会
エメラルド賞受賞
2021年インターナショナル・
ワイン・チャレンジ
［古酒の部］トロフィー受賞

『天明』を刻む什器の発見

蔵にあった古い什器を入れ替えた際「天明」の文字が刻まれていた什器を発見し、この時期にはすでに酒造業を営んでいたことが判明しました。
創業二百余年、今後も新たな歴史を刻んで参ります。

辯才天に由来する酒名『辯天』

当蔵代表銘柄の『辯天(べんてん)』は、七福神の中で音楽や芸能を司る女神「辯才天」に由来しています。蔵の裏手には「辯才天」を祀る神社があり、創業者の初代後藤卯左衛門が現在の蔵の地で酒造業を始めるにあたり、酒の名に命名したと伝わっております。
以来、蔵のメインブランドを『辯天』としております。

『まほろばの里』から、世界へ

当蔵は山形県の南東部に位置する東置賜郡高畠町にあります。高畠町は「丘や山に囲まれた稔り豊かな住みよいところ」という意味の「まほら」という古語から由来した『まほろばの里』と呼ばれています。山々に囲まれた置賜盆地にあり、県内有数の豪雪・極寒の地域です。積雪量が多い一方で盆地特有の寒暖差と豊富な雪解け水は、町の特産品であるぶどうやラ・フランスなどの良質な果物や米を育みます。美しい自然と実り豊かな『まほろばの里』で醸す自慢のお酒を国内のみならず広く世界に伝えていきます。